防災用品とあつ森の話

防災用品を揃えた話

4月で今の職場を退職した。

せっかく辞めたのだし有給は海外でプラプラと撮影旅行でも行こうと思っていた矢先、コロナウイルスが世界中で流行り出した。
海外では空港封鎖されると帰ってこられないので、レンタカー借りて北海道で車中泊の旅でもするかと考えていた。

しかし、緊急事態宣言が発令され、有給中は全日自宅で過ごすことになった。
「こういうときこそ普段しないようなことをしよう!」と思ってはいても体は動かず、有休消化初日からネットサーフィンをして過ごした。弱い。
あれほど苦労して慣らした朝方生活もあっという間に乱れ、深夜2時就寝・翌11時起床というだらしない生活を送る。
ただ、思考するのに十分な時間と静かな環境だけは確保できたこと、10万円の支給が決まりそうだということで、リターンは少ないがやっておかないといけなさそうなことに着手することにした。要は私が面倒だと思っていることだ。

具体的には災害時用備蓄品の購入及び見直しなのだが、買ったら置く場所が必要なわけなので、スペース取りから行うことにした。

 

1/2.納戸の収納見直し
収納スペースの見直しは、私の趣味のようなものだ。
後入れ先出しで食料品を回していくことにも慣れているので、時間のあるときによく見直しをしている。使用頻度の高いものを取り出しやすいよう手前に持ってきたり、収納動線のデザインをしてひとり楽しんでいる。
一瞥してどこに何があるか判別でき、出し入れに手間のかからない状態にしておくとのちのちの自分の機嫌を損ねないで済むので、この作業はライフハックに近いかもしれない。探す時間が嫌いなのだ。

もちろん今回は防災用品と備蓄品を入れ込むだけのスペースを作ることが目的なので、収納コンテナを購入して、缶やパスタなどの乾麺や常温保存品をまとめてスペースを作った。

 

2/2.災害時用備蓄品の購入及び見直し
以前から欲しいと思っていた用品の購入と、買い増しで持っておいたほうがよさそうなものの購入をした。防災リュックは既製品では貧弱すぎると判断し、妻の分を含めて自作することとした。
今回購入したのは、手回しラジオ、懐中電灯、折りたたみ水タンク、カセットコンロ、ガス缶、野菜ジュース、フルーツ缶、携帯トイレ、耳栓、ハサミetc...どれも必需品と思われるもので、最低限の道具以外は心身の健康を保つためのものに振った。登山用品で代用できるものが多いので、一時帰宅できた際に持ち帰れたらいいななどとふんわり妄想した。防災ザックは自宅で眠っているリュックか登山用ザックにしよう。

 

タイミングとしては、長野県での地震が頻発していた4月中ごろに一通り揃えたことになる。世間的には非常に遅い部類に入ると思っているが、まぁ地震起こる前に揃えられたわけだしよかった。何も起こらないのが一番なのは言うまでもない。

 

 

どうぶつの森 あつ森を購入

前々から気になっていて見ないようにしていたが、思い切って買ってしまった。

結果としてはとても満足している。

妻は私のデータで釣りと虫取りが楽しいらしく、知らぬ間に稼いでくれる。
それをすべてカブ(現実の株式売買に近いシステムだがほぼ負けない)に突っ込み、
倍々ゲームのように資金を増やしている。

母に話したところ、やりたいのでswitchを買ってほしいと頼まれ、
ヨドバシの抽選でswitch liteが当たったので母の日のプレゼントとしてあげることにした。
母はデジタル機器にはめっぽう弱いので、nintendoアカウントの作り方やnintendo onlineの加入、から説明するつもりだ。